【宝塚記念2018】傾向分析から発見した注目馬【グランプリ】

どーもこんにちわ!K-BA LIFEの中の人です!

昨日は、関東オークスでパイセンがまたもや大爆発!!詳しくはTwitterを見ていただきたいですが、安田記念週の帯、先週の単勝75倍的中、そして関東オークスと最終レースで圧巻の25万円の払い戻しでした。3週連続でここまで馬券を晒して的中している人は珍しいと思います。今後ともパイセンをよろしくお願いいたします。もし、パイセンの馬券を今後も見ていきたいと思われましたら”そうだ 競馬しよう。”のチャンネル登録をお願いいたします。

盛り上がったニュースがあると嫌なニュースもあります。

競馬最強の法則が休刊という嫌な噂を大根おろし様からお伺いし非常に残念な気持ちです。競馬最強の法則は、競馬雑誌の中でも異質な存在で、本当に詳しいところや他の雑誌や競馬新聞では紹介していないような情報も盛り沢山でたくさん勉強させて頂きました。さらに、K-BA LIFE初のメディア進出の雑誌であることからも愛着は並々ならぬものがありました。そういう意味でも残念なニュースでした。下記のブログランキングが継続されるのかわからないですが、最後まで1位目指して頑張りたいと思います。応援クリックをお願いいたします。宝塚記念の注目馬を紹介文に記載しております。


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いつまでも気を落としていても仕方がないので、いよいよ上半期のグランプリ宝塚記念です!

昨年は、ダントツ一番人気の絶対王者キタサンブラックがまさかの大敗、サトノクラウンがまさかの圧勝で色んな意味で盛り上がった宝塚記念でした。今年もドリームレースなので盛り上がり間違いないでしょうか!?上半期ラストG1ですのでしっかりと分析して的中に向けて準備をしたいと思います。

宝塚記念に特別登録している馬は、16頭と全頭出走可能なので除外とかは全く心配せずに予想できるのがいいですね。

ドリームレースらしい勝負に期待したいです。

宝塚記念2018 傾向分析

コース分析

例年梅雨の時期に開催されることもあり、時計がかかりがちなレース。阪神2200mは、コーナー4つの内回り非根幹距離ですので、得意・不得意がわかりやすいレースです。直線が短く捲り気味に仕掛ける馬が多くコーナーからの勝負になりがちなコースです。過去10年間で4コーナー時点では10番手以内が9勝と前目の位置どりが求められますし、タフな流れであることから最後の脚色が同じになるのではないかと考えております。そういうコースなので上がりはかかりやすいです。

ちなみに面白いデータですが、宝塚記念は近年の枠ゲーと揶揄される現代競馬でも直千以外にも存在する外枠有利なレースです。過去10年中6回が8枠、3回が6枠と本当に外の馬に集中しております。少しくらい覚えておいても損はないかもしれません。

ラップ分析

上がりがかかるレースとして先程伝えましたが、実際の過去10年間のラップを分析します。

10年中7回が前傾ラップであり、各年の前半3ハロン平均が34秒99、後半3ハロンが36秒と1秒程度前半の方が速いことに加えて、各年の上がり最速馬の平均は35秒2。前傾ラップで、上がりのかかるレースであるということが宝塚記念のラップの特徴です。その結果、前走から短縮組の単勝回収値は、100円を超えております。

血統分析

宝塚記念の血統傾向を分析します。まずは過去10年間の血統についてどうぞ。

パッと見で一言いうとするなら

ステイゴールド産駒勝ちすぎということでしょうか。10年中5勝はステイゴールド産駒でした。さらに母系を見ると母父メジロマックイーンが4回。これで血統傾向終了というのは全く分析でもなんでもないので、細かめに分析したいと思います。過去10年の血統を整理します。注目血統だけ書き出しました。

2008年

1着 ヴァイスリージェント、ミスプロ、ニジンスキー 

2着 ノーザンダンサー、ノーザンダンサー、グレイソヴリン

3着 サンデー系、ニジンスキー、ノーザンダンサー

2009年

1着 ステイゴールド、ノーザンダンサー

2着 ロベルト、サンデー系、ダンジグ

3着 サンデー系、ダンジグ

2010年

1着 ステイゴールド、ノーザンダンサー

2着 ロベルト、サンデー系、ノーザンダンサー

3着 サンデー系、ダンジグ

2011年

1着 ステイゴールド、ダンジグ

2着 サンデー系、ニジンスキー

3着 ロベルト、ダンジグ、グレイソヴリン

2012年

1着 ステイゴールド、ノーザンダンサー

2着 キングマンボ、グレイソヴリン、ノーザンダンサー

3着 サンデー系、ノーザンダンサー

2013年

1着 ステイゴールド、ノーザンダンサー

2着 ディープインパクト、ミスプロ系

3着 ディープインパクト、ダンジグ

2014年

1着 ステイゴールド、ノーザンダンサー

2着 サンデー系、グレイソヴリン、ニジンスキー

3着 ディープインパクト、ミスプロ系

2015年

1着 キングマンボ、ニジンスキー、グレイソヴリン

2着 ディープインパクト、ミスプロ系

3着 ディープインパクト、ヴァイスリージェント、ディクタス

2016年

1着 ディープインパクト、キングマンボ、ノーザンダンサー

2着 キングマンボ、グレイソヴリン

3着 サンデー系、サクラバクシンオー

2017年

1着 Marju、ミスプロ系

2着 ロベルト、ミスプロ系、ダンジグ

3着 ディープインパクト、ノーザンダンサー

こうして眺めて見ますと少し、傾向が変わってきているのかな〜と思います。過去は、ダンジグ、ニジンスキー、ディクタス(ステイゴールド)、グレイソヴリンの血統に注目することで的中にこぎつけれたと思うのですが、近年はガラッと血統傾向が変わっております。注目は、キングマンボ系の代表格であるキングカメハメハ産駒やディープインパクト産駒がすこぶる台頭しております。父系にキングマンボあるいはディープインパクト、母系に過去の宝塚記念を席巻していたニジンスキー、グレイソヴリン、ノーザンダンサー系の代表格であるダンジグを見つける作業がもっとも近道なのかもしれません。

そういう意味でも最も今年注目しているのは、宝塚記念血統のこの馬。(下記ブログランキングで紹介しております。)


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父系はキングカメハメハ、母系にサンデーサイレンスという王道血統にも関わらず、細部を見渡せばグレイソヴリン、ダンジグ、ノーザンダンサー等の宝塚記念で過去活躍馬を出した血統が盛り沢山です。今年の宝塚記念はしっかりとこの馬から勝負したいと思います。

他にも血統的な注目馬は、下記です。

・サトノダイヤモンド

・ステファノス

・ゼーヴィント

・パフォーマプロミス

・ミッキーロケット

土日明けたら全頭分析をもう少し詳細に実施予定です。

本日は以上です!