ダービーです。

思い出のダービーは、12年ディープブリランテの勝ったダービー。

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あの時、新馬戦を勝ったディープブリランテを見て「来年のダービーはこの馬だ!」と高らかに宣言。


共同通信杯→スプリングS→皐月賞

と3連敗するも、ダービーは絶対に勝てると信じており、見事優勝。

アキトニシハラが惚れた馬は必ず走るが、この馬もまた、それを証明してくれた。


もうひとつは、16年サトノダイヤモンドが2着のダービー。

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この年は、2歳の5月、育成場でみたサトノダイヤモンドに一目惚れ。

まぁ例のごとく、アキトニシハラが目をつけた馬ですから、走ってくれるでしょう。

と信じていました。

残念ながら、落鉄などもあり、ハナ差及びませんでしたが、これまた自分の目が証明されたダービーでした。


今年はどうか


ぶっちゃけ、サートゥルナーリアが一番強いとデビュー前から知ってました。


でも、それは、みんな知ってたでしょ?

だから、全然モチベ上がらないんですよ。


100円でいいかなーぐらいに思ってました。




絶好調のにゃむ師匠と北斗に丸乗りしようかなぁとも思っていたぐらい。(本当にオススメの予想家の二人です)


しかし、土曜の競馬が終わり、モチベが上がりました。

その理由は、後ほど

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土曜の馬場傾向

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今週からCコース。Bコースは4コーナーあたりの内が非常に悪く、そこを空けて直線に向くから、結局直線内が空いて外不利の内有利という馬場でした。

しかし、Cコースとなり、それが概ねカバーされ、全然違う馬場となっていた。


特に後半レースが顕著であった。

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内枠先行決着

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外のビーカーリーなど有力馬が伸びてくるかと思いきや、結局内が全然足りてこず、差してきた4着馬も結局内を立ち回っていた馬。

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多頭数の東京マイルで行われた東京8Rも、結局内枠3頭の決着。

ダービー週やジャパンC週など、大きな舞台になればなるほど、たまに東京は、内枠が超絶有利になる時があります。

今年はまさにそんな年なのではないのか???


馬場のバイアスは、足りない能力を埋める重要なファクター

準オープン馬ジャングルクルーズが、ジャパンCで4着にこれたのは、それ以外の何者でもない。


過去にも、そんなダービーはあった。

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ワンアンドオンリーとイスラボニータが抜け出し、大外からトゥザワールドとショウナンが伸びてきそうな映像。


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しかし、内有利のバイアスにより、外のトゥザワールドが伸びず、大穴マイネルフロストがジリジリと伸びて3着に食い込みました。

今年はまさにこのイメージ。

思えば、ダービーは毎年いい馬場で行われるため、先行穴馬は良く残るレースなのです

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実際、昨年のダービーも

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逃げたエポカドーロ、5番手のワグネリアン、3番手の大穴コズミックフォースが残る。

そんなレースであった。

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過去にも、アポロソニックや、トーセンホマレボシなど、高速馬場、前打ちが止まらない馬場を活かし、差されると思いきや粘り込んで3着激走。


今年は上位3頭は間違いなく強いが、こういう特殊な馬場で行われるとなれば、話しは別。

何度も言いますが

トラックバイアスは、能力を補う重要なファクター

よって、ペース、隊列によっては、強い3頭で決まる確率は決して高くはないと判断。

3強中1頭、ないし2頭は脱落しても、何ら不思議はないでしょう。






①⑱
 ⑫⑭
②⑦⑩
 ⑥⑧⑬
③④⑪⑰
⑤ ⑨



サートゥルナーリアの外がダノンキングリー。このダノンキングリーの一歩目が結構速いんですよ。

すると、好位のインに入りたいダノンキングリーは、すぐにサートゥルナーリアの前をカットするでしょう。

外から寄られたサートゥルナーリアは、すぐに外に進路をとろうとするでしょうが、その外がユタカさん。

「ポっと出の外人にダービーなんか勝たせるかよ!」

すぐにサートゥルナーリアの横につけて「絶対に外に出させるもんか!!」という日本人騎手の意地をみせてくるはずです。


外からは、今ノリノリのミルコ、タイトな川田、福永がいます。

データでは全く走れていない6番枠。

「そんなんあくまでデータや」

とは思うが、大事なのは枠の並び。

有力馬、有力騎手がサートゥルナーリアに外にいったことで、外からくるプレッシャー

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相当なモノだと思います。

NHKマイルCでは、ダノンチェイサーの川田騎手が、馬を内に寄せてしっかりとグランアレグリアをブロックする姿勢をみせました

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まぁ、結果はそんなのお構いなしという感じでルメールがふっとばしたんですがw

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しかし、接触などもあり、敗れたルメールは青ざめた表情に

昨年のダービー、ワグネリアンの福永騎手は、タイトにタイトに立ち回り、ブラストワンピースとダノンプレミアムを絶対に出さないんだぞ!という姿勢を貫きました
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結果、ブラストワンピースとダノンプレミアムは内でもがき苦しみ、その間に出し抜いていた馬たちにやられました。


こういうことが起きるのが競馬。

「面白くないんだよ!!!!」


日本で活躍する17人の侍の心は一つ。

17頭から包囲網を受けるサートゥルナーリアのレーンを、そう安安と外になんか出さないはずです。

もちろん、直線どこかでスペースはできるかもしれません。その空いた一瞬で突き抜けたら、それはもう諦めますよ。

でもね、ダービーに出てくるような馬が、そんな一瞬の出来事で負けるとは思えない。


よって

サートゥルナーリア(レーン)は馬券圏外も有り得る

のですよ。

他の隊列取りに話を戻しましょう。






①⑱
 ⑫⑭
②⑦⑩
 ⑥⑧⑬
③④⑪⑰
⑤ ⑨




⑮横山武史はもう行くだけ。外から惰性をつけてしまえば、勝手に後続との差は広がるでしょう。

①ロジャーバローズは、出来ればこれを追いかけたくはなく、後続を抑え込むようなスローに持ち込みたいはず。

大外⑰シュヴァルツリーゼは昨年コズミックフォース3着石橋脩。

同じ競馬を目論んでいますから、大外から時間をかけて、1~2コーナー中間ぐらいで番手の外までつけてくるでしょう。

⑫アドマイヤジャスタは、前走は本当は先行させたかったのが厩舎の思惑。今回は、ノリノリのミルコ。

ドゥラメンテのように、サっと先行させてくるでしょう。

昨年の⑭ダービージョッキーも「外枠ならやることは同じや。下げたらドンドンポジが悪くなる」ということを昨年のワグネリアンで学んでいるだけに、ミルコのコバンザメで積極策。


②ヴィントはガチガチに緊張した竹之下騎手ゆえ、まぁベターに乗るでしょうw

その外に、行き過ぎると掛かる恐れがあるダノンキングリーがつけ、⑩クラージュゲリエも積極的。

これらが外からドドドと前にかぶさるように先行するため、⑥サートゥルナーリアは自然と馬群に包まれる形になるでしょう。

難しいのは⑬ヴェロックスの位置取りです。

前に馬を置きたいでしょうが、行き過ぎても微妙。でも外からサートゥルナーリアも被せたい。

常に前に馬を置けずに外を回らされるハメになる可能性があります。

それこそ、サートゥルナーリアが外に出しちゃえば、これの真後ろにつけられますが、他の馬が包囲網をしけば、それも叶わないでしょう。


川田騎手にも「勝たせたくない」という意地があるでしょう。

ここは、前に馬を置くことよりも「サートゥルナーリアを負かす」ことに全力を注ぐはず。


サートゥルナーリアを負かせばつまり、ヴェロックスが先着するということにも繋がるからだ。


よって、前にカベを作ることよりも、外をタイトに回って、フタをする役割を担うでしょう。


以上が隊列。

今年のダービーはとにかく

「ポっと出の外人にダービーなんか勝たせるかよ!」


ということ。

15人近くが、そう思って乗るでしょう。

競馬において、一強は怖い。


全馬全ジョッキーの標的になるからだ。

絶対的な王者でありながら、一強ムードが引き起こす事故は、何度もあった。

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みんながブエナビスタをマークしたことにより、逃げ切りを許してしまったのだ。

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みんながオルフェーヴルをマークするあまり、前を野放しにしてしまい、逃げ切りを許してしまったのだ。

つまり、チャンスは

「サートゥルナーリアを意識せず、自分の競馬に徹したものに訪れる」

可能性がある。

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そう、横山武史のアタマの中は「サートゥルナーリアを負かす」なんてことはなく緊張でほとんど空っぽなのだ。

とにかく行くだけ

その単純思考が、17頭たちからの「どうせ垂れるやろ」という放置プレイにより、大きな恩恵を受けることになるだろう。



令和初の、日本ダービーに輝く、君の名は、名前はーーーーーーー

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印まとめ

◎リオンリオン(横山武史)
○ロジャーバローズ
▲シュヴァルツリーゼ
☆ダノンキングリーヴェロックスサートゥルナーリア



遂に時は来た

昨日までは序章の序章で

いまだかつてないスピードで

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君のもとへダイブを

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運命だとか未来とかって 言葉がどれだけ手を
伸ばそうと届かない 場所で僕ら恋をする
時計の針も二人を 横目に見ながら進む
こんな世界を二人で 一生 いや、何章でも

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生き抜いていこう



運命だとか未来とかって 言葉がどれだけ手を
伸ばそうと届かない 場所で僕ら恋をする
時計の針も二人を 横目に見ながら進む
そんな世界を二人で 一生 いや、何章でも

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生き抜いていこう 

多分、ダービーの日、二人は、入れ替わってるはずw


第86回

ダービー馬の名は。


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